製品までの流れ
ホッパーに投入された成型材料は押出機のバレルの中で加熱溶解され、
スクリューで押し出されます。
金型を通った成形材料はサイジングで形状を整えながら冷却され、
製品となって引き取り機を通過して一定の長さに切断されます。
特 長
押出成形品は、基本的には一定形状を保ちながら長尺成形されるので、
金太郎飴のように、どこを切っても切断面は同じです。
管や棒状のもの、板状のものに適しています。
また、生産効率もよく、インジェクション成形に比べて金型のコストを抑えられます。